外反母趾

外反母趾
基準

何が原因?

最近、整体院のホームページやSNS等で、距骨の問題が言われているようです。本当にそうなのでしょうか?

整体や民間療法のホームページの情報を鵜呑みにしてはいけません。

そんな時は、ガイドラインをみましょう。

ガイドラインというのは大規模な研究データから、「大体あってるよね」と方向性を導き出したものです。

研究データというのは、人の意図が切り離された平等なデータです。

軽症な外反母趾しか治療しない治療院はこれが効果がある!!と言いたくなります。
しかし、歩行不能なほどの外反母趾で、フットケアを必要とする患者に出会うと、もっと複雑だと考えます。

ガイドラインでは原因はどう考えられているのでしょうか?

何と!正しい結論はありません!!!

とっても簡単にまとめると、
女性に多く、遺伝の影響があるかもしれないし、加齢で進行する。全身の関節弛緩性や足部の特定の関節の緩さ、扁平足、開帳足の影響はあるかもしれないが、否定的な意見がある。裸足よりも靴を履いている人が多い。

距骨や踵骨の位置異常は副次的に発生した事前・事後事象であり、因果は明らかではない。すなわち、根本治療は????です。

日本整形外科学会ホームページ

やはり裸足で歩く能力を高めていく方法がベターです。

怖いぞ外反母趾

重度の外反母趾となると、筋肉の腱が脱臼し、指同士が重なって離れなくなり、潰瘍やタコができます。感染を起こした場合、循環障害により切断に至る可能性があります。
タコや変形性の程度に応じて、フットケア外来がある病院に案内する場合があります。

正常との比較

ラボの取り組み

原因から考えると、裸足で動ける能力を高めることで進行を食い止めることができる可能性があります。

裸足で動くとは、土踏まずが適切に形成されて、指が正しく使えることです。(裸足になれというわけではありませんよ)

あしけんラボの外反母趾プログラムは

1. 正しい荷重位置の誘導(足部より上のコントロール)
2. 足部の柔らかさと硬さの両立
3. 不安定関節への特殊手技を用いた運動
4. 必要に応じた足底板処方
5. ホームエクササイズ指導

です。

ついつい後回しの外反母趾。
早めに対処してはどうでしょうか?

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